感震ブレーカーの種類と特徴

感震ブレーカーは、
震度5強相当の地震を感知し、
電気を自動で遮断!

大きな地震が発生したとき、外出中や緊急に避難する必要があるときなど、
ブレーカーを落としたり、電気製品のコンセントを抜くことが出来ていなくても、
電気火災を防止する有効な手段です。

様々なタイプがあります。
ご家庭の事情にあったものを
備えましょう。

タイプ コンセント型 簡易型 分電盤型
特定機器遮断型 一括遮断型 内蔵型 後付型
イメージ
特徴

内蔵されたセンサーが揺れを検知し、設置したコンセントからの通電を遮断

センサーが揺れを検知し、疑似漏電を発生させブレーカーを切ることで通電を遮断

ばねの作動やオモリの落下によりブレーカーを切ることで、通電を遮断

内蔵されたセンサーが揺れを検知し、主幹ブレーカーを切って通電を遮断

分電盤に感震センサーを後付。分電盤に漏電ブレーカーが付帯している場合に設置可能

遮断範囲

選択した機器のみ

屋内全ての電気供給

設置工事

不要

製品による

不要

必要

遮断までの
時間

なし

あり・なし
※製品によって異なる

あり(3分程度)